どうも、おもちべです。
普段、職場や学校などで
目標に向かってがんばっている人でも
どーーーーしてもやる気が出ないとき
ってあるじゃないですか。
そんなとき、あなたはどうしてますか?
ある人は、自分に鞭打って、
無理矢理普段通りのパフォーマンスを出そうとするかもしれません。
またある人は、
てきとーにノルマをこなすかもしれません。
またまたある人は、
もう諦めて寝るかもしれない(笑)。
この中のどれがベストなのか?
僕自身の経験と、学問的な知識から、
僕なりの答えをお話したいと思います。
いきなり結論を言ってしまいましょう。
そんなときは寝ろ!寝ちまえばいいんだ!
というわけで今回のテーマは「回復に専念する」です。
やる気が出ない=コンディションが悪い
まず、そもそも「やる気が出ない」とは
どういう状態なのかというと、
バッドコンディションの1つの現れ
であると僕は定義しています。
つまり、人によって原因は様々だけれども、
どこかの調子が悪くなっていることが結果的に、
「やる気が出ない」という形になって表れているということです。
だから、人によっては
体調が優れないことや、寝不足が原因で、
意欲が下がっているのかもしれないし、
もしくは、それとは全然ちがって、
彼氏彼女とケンカ中で、そのイライラや不安のせいで、
仕事になんか集中できないのかもしれない。
前者はいわば、
内的なコンディション(体調や精神状態)が悪く、
後者は、
外的なコンディション(人間関係や社会環境)が悪い
のだと言えます。
このように、「やる気がでない」ということは、
内的・外的問わず、
コンディションが悪いということに起因しているのです。
無理をしてがんばるのは逆に効率が悪い
で、最初の話に戻るのですが。
コンディションが悪いせいで、
例えば普段の30%くらいしか能力を
発揮できなくなっていたりするのであれば、
とりあえず、諦めて寝ろ
ってことを言いたい(笑)
今日のあなたが無理矢理がんばる
ってことにはそんなに価値ないですよ、と。
別に今日死ぬわけじゃないんだから、
一旦100%まで回復させて、また明日がんばればいいじゃない、と。
風邪を引いたときにちゃんと休まなかったら、
こじらせて余計悪くなるじゃないですか。
それと同じことで、
何か問題を抱えていて、
それが原因でパフォーマンスが落ちているなら、
その原因自体をどうにかしないと余計悪化するし、
それに、いま無理矢理がんばったところで
得るものはそんなに大きくないはずなのです。
だったら、
まずは回復に専念して、100%の力を発揮できる状態にする
ってことがベストなんじゃないかと思うわけです。
目標に向かってがんばろうとすることは大切です。
だけど、それと同時に、
“全力でがんばれる状態”をキープすることも
同じくらい大切だということです。
どうにもやる気が出ない、集中できない、
もしくはコンディションが悪い、と感じたときは、
一度立ち止まって
原因に目を向けてみてはいかがでしょうか?
※追記
コンディションをよくする方法についての記事も書きました。
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