「入社1年目の窓際族」に学ぶ、適材適所の生存戦略

どうも、おもちべです。
  
僕の友人で、ミュージシャンになりたい気持ちを抱きながら
日本のとある超有名な大企業に就職してしまった人がいます。
 
 
その企業に入るということ自体は
社会的に見たら”成功”としかいいようがないことなのですが、
 
それなのにどうして「就職してしまった」という表現になるのか?
というと、彼自身がその会社でくすぶり続けているからなのです。
 
 
彼は学生の頃から自分で曲を書いてライブをして・・・
ということを当たり前にやっていた人で、
つまりは何かを表現することに対する”欲求”と”手段”を持っていました。
 
そういう人って、個人としてはエッジが利いているというか、
色んな意味で周りの人とは違うので、
「大きな集団のなかの、部分的な役割を担っていく」のに適したタイプではないわけです。
 
いわば、集団ではなく”独りで闘っていく”ようなタイプです。
 
 
そういう人が大企業みたいなシステマティックな環境になじむはずがなく、
入社から1年も経たないうちに既に(彼いわく)窓際族になっているというのです。(苦笑
 
 
これってすごいもったいないことだと思いませんか?
 
 
いやもちろん、彼が会社をやめて音楽に専念すれば成功する!
なんてことは断言できないわけですが、
 
少なくとも現状では、彼という材が適所に配置されていない、
適材”不”適所
に陥っていることだけは確かだと思うのです。
 
 
この状態というのは、彼にとっては
「貴重な人生をやりたくもないことに浪費している」ということだし、
会社にとっては
「全然やる気ないやつを雇っちゃった・・・」ということです(笑)
 
誰も幸せじゃない、WIN-WINならぬLOSE-LOSE
 
 
言っててだんだん笑えなくなってきましたが(笑)、
これってもはや生き物の生存戦略として正しくないと思うのです。
 
 
 
彼とは逆の種類の人もいると思います。
つまり「集団の中でこそ活躍する人」です。
(普通はこっちの人のが多いです)
 
 
いち個人として特に際立った才能を持っているわけではないけど、
 
周囲とうまく連携をとれる、とか
人の気持ちを汲むことができる、とか
いるだけで場が和む、とか
 
そういう種類の”強み”を持った人ですね。
 
そういう人の場合、集団の中にいたほうが他者に貢献できるし、
能力も発揮できるし、感謝もされるだろうし、本人としても居心地がいいと思います。
 
 
 
ただ、そういう人が何かの弾みで
「独りで闘わなきゃいけない世界」に入ってしまった場合は苦労するでしょう。
 
具体的には、
音楽や芸術などの「自分の中にあるもの」を表現する世界や、
起業や発明などの「他人が思いつかないアイディア」を創り出す世界がそれに当たります。
 
 
そういった世界では、
いち個人としてエッジが利いていること、
周りのみんなと違うということ、
人一倍、自分の内面を成熟させていること、
などが前提として必要とされます。
 
 
誰でも言えるような当たり前のことしか歌わないバンドは売れないし、
誰でも思いつく浅いアイディアしか持たない起業家は成功しません。
 
「人との差、違い」が価値の源泉となる世界だからです。
(これはもちろん一般論に過ぎませんが)
 
「他人との違い」が小さい故に、(つまり変人でないが故に)
集団のなかで活躍する人というのは、集団こそがその人にとっての”適所”なのです。
 
 
 
ここで大切なのは、
エッジの効いた個人であれ、集団の中で活躍する個人であれ、
どっちが良いとか悪いとかいう話ではないということです。
 
 
適材適所って話ですから、どんなタイプであるにせよ
「自分に適した場所に自分を配置する」のが大事だよねってことなのです。
 
 
 
ちなみに今日の話は、人生っていう大きな規模の話だけでなく
もっとミクロな、日常生活にも当てはまります。
 
 
 
どういうことか?
 
まず、人が一日に使えるエネルギーには限界があるわけですが、
そのエネルギーをどのように配分するかということによって、
生産性は大きく変わります。
 
 
得意なことや好きなことは、比較的少ないエネルギー量でこなせるのに対して、
苦手なことや嫌いなことだと余計にエネルギーが必要になるし、
 
エネルギーの残高がたくさんあるときにしかこなせないこともあれば、
惰性でこなせることもあります。
 
 
疲れすぎてエネルギーがすっからかんのときは、
まず少し休んで活動するためのエネルギーを回復させる必要があるかもしれないし、
 
 
エネルギーが有り余っているときは、
そーゆーときにしかできない仕事にとりかかる良いタイミングかもしれない。
 
 
 
このように、その時々によって変化する”適所”を見極めて、
限りあるエネルギー(適材)を配置するということ。
 
 
これを僕は
“リソースマネジメント”と呼んでいます。
  
 
そして、このリソースマネジメントを適切に行うことが、
実は「モチベーションをコントロールする」ということの本質なのです。
 
 
 
ということで、思いつくままに書いていたら
結構内容を詰め込みすぎた感がありますが(苦笑
 
 
まとめると、
 
●適材適所こそが、生物としての正しい生存戦略である
●日々のリソース管理を適切に行うことがモチベーションのコントロールにつながる
 
ということだけわかってもらえればいいかと思います。
 
 
ではでは今日はこんなところで。
ありがとうございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

やる気復活アドバイザー<ぶな>

モチベーションの専門家。中高6年間に渡って勉強に対するやる気が起きず、 成績は最底辺を舐め続け、当然のごとく大学受験に失敗。浪人中、ある本との出会いをきっかけにモチベーションが復活し、都内の難関私立大学に合格する。その経験から"やる気"に関する学問に没頭するようになる。現在は心理学や脳科学、精神分析や心理療法の知見を基にした"やる気のトリセツ"を普及すべく、ブログやメルマガで情報発信をしている。