どうも、おもちべです。
僕は勉強したり文章を書いたりするとき、
必ずどこかしらのスターバックスに入って作業しています。
お金のなかった学生のころからずっとです。
かつてそんな僕を見て、
「何でスタバなんかで勉強すんの?無駄にコーヒー高いのに」
と言ってきた友人がいました。
ド○ールのが安いじゃん、と。
なんなら家でやればタダなんだから家でやれよ、と。
そんなにスタバでMacBook開いて、
カチャカチャ…っターン!!(Enterを叩く音)
するのが気持ちいいのか?と。
※イメージ
まぁ実際そこまでは言われてないんですが、笑
そんなニュアンスを含めつつ、
よーするに ちょっと小馬鹿にした感じで聞いてきたのです。
でもね、違うんです。
僕がスタバで作業するのには、
僕なりの必然性があってのこと。
僕は彼にこう返しました。
違うんだ、と。
「俺にとってスタバはジムみたいなものなんだ」と。
ということで、今日のテーマは
「パフォーマンスを高める”環境への投資”」です。
人はなぜお金を払ってジムにいくのか?
なぜスタバが僕にとっては
ただのカフェではなくてジムなのか?って話ですが、
その前にジムって一体なんなんでしょうか?
ジムってのは痩せたいとか、
筋肉つけて細マッチョ(あるいは太マッチョ)になりたいとか
そーゆー願望を持った人、
ざっくりいえば
身体を鍛えたい人が行くところですよね。
でも、身も蓋もないことを言っちゃえば、
そんなもん家で筋トレすりゃいい話じゃないですか。
腹筋、背筋、スクワット、
どれだけやったってタダなんですから。
でもジムに行く人はお金を払って、
時間をかけて、わざわざ通うわけです。
なぜそんなことをするのか?
答えは単純。
そのほうが効率がいいからです。
家でだって筋トレはできる。
お金も移動時間もかからない。
だけど、ジムに行けば専用の機材がある。
必要なときにアドバイスを求められるトレーナーもいる。
周りには自分と同じ目標に向かう仲間(同類の人たち)もいる。
そういう環境を利用することによって、
より集中し、精度の高いトレーニングができる。
身体を鍛えるモチベーションを維持することができる。
すなわち、限りある人生のなかで、
より効果的に理想に近づくことができるわけです。
ジムにお金を払うことは自分の成長に貢献する。
そう感じるから、
人はわざわざ時間とお金を使ってジムに行き、
身体を鍛えるのです。
僕にとってのスターバックスコーヒーもそれと同じです。
スタバに行けば、おいしいコーヒーがある。
快適な室温に調整された空間がある。
ガタつきのない机とイスがある。
スマホやPCのための電源とWifi環境がある。
好きなジャンルの音楽が流れている。
人間味あふれる魅力的な店員さんとの会話がある。
隣の席には、僕と同じように仕事や勉強に励む人もいる。
楽しそうなカップルや家族連れの会話も聞こえてくる。
疲れた時は甘いものを摂ることもできる。
そういった要素すべてが、
僕が仕事や勉強に最高のパフォーマンスを発揮することを助けてくれる。
僕にとってスタバは
ただのおしゃれカフェではありません。
全力で作業に打ち込むことのできる、
ジムのような環境なのです。
だから僕はわざわざ○トールコーヒーより高い代金を支払って
スタバで作業するのです。
集中できる環境にお金を払う
もちろん何度かドトール(言っちゃった)でもやりましたし、
タリーズでもやりましたし、
ファミレスとか図書館とかでやってみたこともあります。
色んな場所で実験を繰り返した結果、
(僕にとって)いちばんよかったのがスタバだった
というだけのことです。
同じ1時間を過ごすにしても、
最高に集中できる場所でやるのと、
そうでない環境でやるのでは 時間の密度、価値が違います。
そのためにお金を払うのは決して無駄じゃないというか、
むしろ、 それ以上に有効なお金の使い方が他にあるのか?
って僕は思います。
よーするに、それが ”自分の成長に投資する”ということだからです。
僕の文章を読んでくれている人って
実は意識の高い(成長欲求の強い)人が多いので、
自己投資の大切さはよくよくご存知だと思うんですが、
“環境にお金をかける” ってことも大事な自己投資なんだってことは
覚えておいて損はないです。
それだけで、やる気も集中力も
簡単にスイッチが入ったりするものなので。
ぜひみなさんなりの”最高の環境”を探してみてください。
(別に僕はスタバの回し者じゃないんで、どこでもいいと思います!笑)
それでは。
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