やる気のトライアングル理論とは
モチ研が提唱するやる気のトライアングル理論(MTT:Motivation Triangle Theory)とは、
人間がモチベーション高く最高のパフォーマンスで物事に取り組む上で不可欠な3つの要素から構成される理論です。
①エネルギー(体力・意志力)
②メンタル(精神状態・自信の強度)
③ベクトル(意識の方向性)
この3点を分析・点検することによりやる気が停滞している原因を解明し、
あなたを「行動できる自分」へとアップデートします。
・やらなきゃいけないのにやる気が出ない
・モチベーションが保てない
・今のままじゃダメなのに行動できない
といった現象は、あなたがダメ人間だから起こるのではなく、
単に三角形のどこかが不足していることに起因するのです。
①エネルギー(体力・意志力)について
本来、人間という生き物は1日に使えるエネルギーに限りがあります。
その限られた資源をありとあらゆる活動に配分しながら日々を過ごしているのです。
仕事、勉強、通勤通学、家事、育児などの行動はもちろんのこと、考えごとやスマホいじり、SNS、ゲーム、Youtubeなどになんとなく触れている間にもエネルギーは使われています。
あなたが今やるべきことをやれていないとして、それは単にやる前の時点でエネルギーを使い切ってしまっているからかもしれません。
あるいは悩み事が多かったり、人間関係のストレスが大きいことによって慢性的なエネルギー不足に陥っている可能性もあります。
行動・思考問わず、すべての活動の燃料である
エネルギーを正しくマネジメントすることは、
モチベーション問題を解決するためのファーストステップなのです。
②メンタル(精神状態・自信の強度)について
「やる気が出ない」のは心の問題だ!
といえば当たり前のように聞こえるかもしれません。
しかし、実際に心の中でどのような作用が働くとやる気が失われ、行動力がなくなってしまうのか?ということについて正しく理解している人は決して多くありません。
例えば、
「めんどくさいからやりたくない」
と言っている人を見たとき。
多くの人は彼をただの怠け者だと思うでしょう。
ですが、「めんどくさい」という心理現象を
細かく分析すると、その裏には
・それをクリアできる自信がない
・「もし上手くできなかったら」と思うと怖い
・やることが多すぎるように思えている
・自分には無理なんじゃないかと不安
・職場に嫌いな人がいる(から疲れる)
など、実に様々な原因が見えてくるのです。
そういった一つひとつに対して、
「じゃあ、それは本当にむずかしいのか?それとも思い込みなのか?」
「思い込みだとしたら、それは過去のどんな経験の積み重ねによって生じた“思い込み”なのか?」
「その思い込みを外すためにはどんな対策が必要なのか?」
といった分析的思考を働かせることが、やる気問題を解決する上での“心へのアプローチ”なのです。
③ベクトルについて
人間は、自分の気持ちと行動の方向性が合っていないことにストレスを感じる生き物です。
・本当はやりたくないことをやろうとしている
・本当にやりたいことを我慢している
・誰かにやれと言われたからという理由でやろうとしている
・みんなが「良い」と言うからやろうとしている
というような場合、
気持ちと行動が離れれば離れるほど
より大きな我慢が必要となる。
人間は何かを我慢したり、誘惑に打ち勝とうとする際にエネルギーを消耗するということも科学的にわかっています。
この我慢にエネルギーが使われてしまった結果、活動そのものに充分なエネルギーが残されていない、ということもあるわけです。
だからこそ、
心のベクトルと行動のベクトルが離れすぎていないか?
本当はやりたくないことなんじゃないか?
誰かにやらされてることだからやる気が出ないんじゃないのか?
といった形で、ベクトルの点検を行うことが大切なのです。
3つが正常になったとき、あなたは本領を発揮する
あなたは今、やる気が出なくて困っているかもしれません。
周囲の人から評価されなくて、あるいは自分で自分を認められなくて、歯痒い思いをされているかもしれません。
しかし、
それは単にこの“やる気のトライアングル”の
どこかが少し足りないだけなのです。
欠けている角を補うことさえできれば、あなたが本来持っている実力や可能性は必ず開花します。
あなたはダメ人間ではありません。
脳や心に関する人間の仕組みを学び、自分を操縦する方法を身につけ、本領を発揮できる生き方へとあなた自身をアップデートしていきましょう!
やる気復活アドバイザーぶな