どーも、やる気復活アドバイザーぶなです。
ずいぶんとお久しぶりになっちゃいましたね。
長いことどこに行ってたのかというと、
実はある学習塾とコラボして「受験生の子を持つお母さん向け」の心理講座を作ってました。
数週間で仕上がるかな?くらいに思ってたのに気づけば製作開始から発売まで4ヶ月くらいかかって、それはもう両鼻から鼻血が出るほど大変な大仕事でした。(出てないけど)
ま、結果的に良いものが作れたので良しとしましょう。
(動画のディレクションから人が書いた文章の校正・編集までしちゃったよ。何屋さんなんだ、おれは。)
ところで、
「お母さん向け」って何?
「受験生向け」じゃなくてなんでお母さん?
って思う人もいるかと思いますが、
お母さんは受験生本人が成功を収めるための土台であるメンタルに非常に大きな影響を与えます。お母さんが子供との関わりかたを変えただけで成績が激変するってことが多々あるんですよ。
だから、土台を整備するためにお母さん向けの講座を作ったわけです。
メンタルという土台。
たしかに、
“成功”するには何が必要か?と考えれば
才能や、努力、運などの要因を真っ先に思いつくかもしれません。
しかし、
今まで多くの方の相談に乗ってきて思うのは
土台としてのメンタルが強靭なのか脆弱なのか
が、その人の成功を最も大きく左右しているということなのです。
土台が弱いと何が起こるのか?
メンタルが弱いと実際どうなるのか?
弱いメンタルを抱えながら必死で闘ってきた者として、いくつかお話しましょう。
・失敗が怖い。不完全が怖い。
・だから少しのチャレンジもできない。
・上手くいかなかったらどうしよう?という不安で何も手に付かない。
・小さなミスで大ダメージ。そこから回復に時間がかかる。
・自分はクソだからがんばってもたぶん無意味と思っている。
・自分のやり方が正しいか間違ってるかの確認をしない。
(だって間違ってたら傷つくから。痛いの怖いから。)
そういった心理にがんじがらめにされた結果、
「やる気が出ない」や「行動できない」という心理現象、あるいは「PDCAの改善ループを回せない」といった問題としてそれらが表出します。
これだと本当に何も前に進んでいかないんだ。
例えば僕みたいな個人ビジネスの文脈で言うなら、
・自分の商品やサービスよりスゴいものを見つけたら落ち込むから競合分析ができない
・自分の力が必要とされてるか確かめるのが怖いから市場調査もできない
・自分の主張が間違ってたら不安だから当たり障りないことしか言えない
みたいなことになっちゃうんですよ。
心の弱点が現実の課題解決を邪魔してしまう。
そして結果的に、できあがった商品やサービスはありきたりだったり独りよがりだったりして誰からも見向きもされない…なんて悲しいことになる。
そーゆー人が実際、めちゃくちゃいる。
アナタの内なる葛藤、全部わかるんだけどなァ。悲しいなァ。
と思うんですよね。
かつて僕もそうして逃げてきたから。
そして上手くいかなかったから。
ビジネスにせよ受験にせよ何かで成功したいと思ったら、そーゆーメンタルの弱点を乗り越えるってことは、必要条件だしスタートラインですらあると思うのです。
土台を整備するには?
じゃあ弱点を乗り越えて、強靭な土台を整備するにはどうしたらいいのか?
まずは、認識すること。
自分がどんな恐れを持っているのか?
なぜその恐れを持っているのか?
そんな自分の弱点を正しく認識することですね。
そして正しく認識するためには、
前提として正しい知識が必要です。知識が間違っていれば、自動的に認識も間違いになりますから。当たり前だけど。
じゃあ正しい知識というのはどこから導かれるか?
というと、やっぱり科学に落ち着きます。
科学ってのはつまるところ「正しいかどうかの確認作業」のことを言うのですから。
(こう言うとロマンもへったくれもねぇな)
正しい知識を身につける。
正しい認識ができるようになる。
正しい対処ができるようになる。
欲しい結果が手に入る。
みなさんがこの段階を自然と踏まえていけるように今後もモチ研を(なるべくサボらず)やっていこうと、もうじき師走の今、決意を新たにしております。
教材や講座なんかも増やしていく予定なので、
ゆるりとお待ちいただければ幸いです。
それじゃ、また。
PS.
新規募集停止中だったコンサルサービスも
(なるべく)近いうちに復活させたいと思ってます。
既存のコンサル生の成長が著しいので、本当はマジで早く復活させたい。もっとたくさんの人に僕のメソッドを共有したいんですよ。
コンサル生たちとのやりとりを通して、僕のコンサルサービスも初期とはかなり趣の変わったものになってきました。
「はやく言いたい」と言いながらなかなか言わないRGのネタみたいにならないように、発表の下準備をがんばります。笑
こちらも続報を楽しみにお待ちくださいね。
では!