先日、「ブレない自信の育て方:オンラインセミナー」を開催しました。
(その後すぐに盟友との教材開発に着手したのでぜーんぜん振り返りが出来ていませんでしたが。笑)
結果としては大成功。
受講生とのやりとりも相まって、めちゃめちゃ良いセミナーになりました。
「昔の自分が受けたかったセミナー」が100%の力で出来たんじゃないかな。
そんなわけで、
実際に受講してくださった方がその後どんな変化を遂げたのか?
ってことがよくわかる感想をいただいたのでシェアします。
感想その1 Kさん(20代男性)
うんうん、すばらしいっすね。
自分の不安の正体が自分で見抜ければ、
必要な対策も自分で判断できるようになります。
体系化された知識を学ぶことのインパクトってのは自分に当てはめて考えたときに最大化するんですけど、
Kさん、それがよく実践できてますね。
さっそく彼女さんとの関係にも良い影響が出ているようでなにより。笑
懇親会はセミナー本編に負けず劣らず濃かったですよね。
これだけでも受講した価値あったんじゃないかな。
感想その2 Mさん(30代男性)
即決断、即行動、即成長。
Mさん、すごいですね。
セミナー後半でお話しした、
「大丈夫」な環境づくりSTEP.3の○○○○がバッチリ決まりましたね。
その上司の方とサシで話した3時間半で体験した感覚を忘れずに、
今後のコミュニケーションにも活かしていってください。
その感覚がいつでも再現できるようになれば
ほぼマスターしたと言っていい状態ですのでね。
てかやっぱり飲み会評判いいな。
またやろうかな、酒好きだし。笑
人生が好転する人・しない人
さてさて。
セミナー直後からさっそく受講生のみなさんのリアルな現実生活が
好転しているようでなによりなのですが。
ここであなたに質問です。
うまく行ってる人たちの共通点って何だと思いますか?
ちょっと考えてみてくださいね。
(上記の感想のなかにヒントがありますよ。)
僕のセミナーに来てる人たちって、
・自分に自信が持てなくて
・モチベが保てない自分に嫌気がさしていて
・行動したいのに行動できないことに悩んでいる
人たちばっかりなんですよ。
つまりスタートはみんな同じってこと。
その中でも好転してる人と、
これまで通り過ごしてる人がいるわけですが、
何が両者をわけるんでしょうか?
答えは
チャンスを主体的に掴みに行ったかどうか?
です。
つまりね、
今ここで素直にちゃんと考えてみた人は
既に好転する下準備ができてるってこと。
これは本当に自信持っていいことですよ!
僕と同じ答えであったかどうかは大した問題じゃないです。
でも「どうせすぐ答え言うんだから」とか
「どうせ考えてもわからないし・・・」
って思ってスルーした人はぶっちゃけ要注意。
リアルな話、実はこういうところから
進化ルートと今まで通りルートって分かれ始めてるんですよ。
チャンスを掴むということ
まずね、チャンスとは何かっていうと
人生が一発でガラリと変わるようなどんでん返しの大逆転イベント
のことではないんです。
もっともっと小さくて特別ではないこと。
チャンスとはつまり、ただのキッカケです。
自分の目の前に転がってきたキッカケを拾い上げて、自ら主体的に活かしにいくかどうか。
チャンスに恵まれている(ように見える)人ってのは実のところ、それをちゃんとやっているというだけなんですよ。
(だから「運も実力の内」と言われるわけですね。)
もう少しわかりやすく、
今回のセミナー受講生の例でいうなら
・新しい知識、視点を学んだ=【チャンス】
→それを自分に当てはめて考えた=【活かす】
・上司と二人で話せる場ができた=【チャンス】
→セミナーで学んだことを実践してみた=【活かす】
もらった知識を「良い話聞いたな〜」で終わりにするのではなく、
自分の〇〇に当てはめたらどうだろう?と考えること。
上司と二人というシチュエーションを前にして
今まで通り正論ふっかけて責め立てるのではなく(その場をなんとなくやり過ごすのでもなく)学びを実践する機会にしたこと。
チャンスを掴む・活かすなんていうと大層なことに思えるかもしれないけど、結局はこういうレベルのことなんですよ。
こういうレベルのことを積み重ねているか否かが目の前の現実を作っているんです。
キッカケは等しく与えられているのに、
活かしていない自分がいるだけなんですよ。
これは僕自身も含めて、全員が常に念頭に置いておくべきことです。
チャンス掴めてるか?活かせてるか?
おれはちゃんと
自分の人生、主体的に生きれてんのか?
ってね。
チャンスを逃す人の特徴
・選択を迫られたら反射的にとりあえずNOと言う
・批判癖がある(人の欠点を見つけてあげつらうのがやたら得意)
・他力本願(誰かがどうにかしてくれるのを待っている。そのわりにお礼はしない。)
・自分の外側に「起死回生の何か」があると思ってる
・もっとすごいチャンスがこのあとに来るんじゃないかと期待している
こーゆー特徴をどれか一つでも持っているなら、チャンスを逃している可能性が高いと思っていい。
これはチャンスの総量を減らすマインドだし、
やってきたチャンスをスルーするマインドだから。
つまりね、
チャンスを掴む人になるためにはその逆の
1.あらゆる可能性に対して心が開かれている
2.人生は自分でどうにかするものと考えている
っていう2点を持つことが大事なわけ。
1.があればチャンスの総量自体が増えるし、
2.があればそいつを活かせるわけだから。
ちなみに言っとくと、
上に挙げた特徴全部かつての僕だからね。笑
他人事でも机上の空論でもないから。
なぜ主体性を発揮できないのか?
でもさ、もちろんわかってるよ。
主体性を発揮できないのにも理由と経緯があるってこと。
(人格形成のメカニズムを理解してるとこの辺のことがわかります。)
そんなあなたのことを「甘ったれだ」なんて
罵倒する気は1ミリもないよ。
何事につけても自ら主体的に
選んだり、決断したり、行動したりできない人っていうのは、
・主体性を奪われてきた(ex.過保護に育てられた=何でも先回りして代わりにやってくれちゃう人がいた)
・主体的な判断を繰り返し否定されてきた
・失敗に対する恐怖心を強く刷り込まれてきた
などなどの経験によって
よーするに
自らの意思で行動することに対する根源的な不安を抱いた状態になっちゃっているわけ。
だから主体的に行動するとか
自分で判断するとか
新たな一歩を踏み出すとか
そーゆーの怖いのはわかるんよ。
だけど。だけどよ?
人生変えたい。自分を変えたい。
という思いを持ってるにもかかわらず
去年と変わらない自分のままでいるのだとしたら、
ボトルネックはそこなのよ。
与えられたチャンス(キッカケ)から目を逸らし、主体的に活かそうとしていないこと
が全ての行き詰まりの元凶なのよ。
これを読んでいる人は大体みんな同じ。
行動するのが怖くて怖くて仕方ない人だ。
(僕だってそうだったからわかるんだよ。同類なんだよ。)
だけど、踏み出した人たちはちゃんと日々成長していってる。
あるいは、最初からそんな不安がない人たちにはどんどん差をつけられている。
だから、そういう自分の弱点を自覚して、
乗り越える努力を始めるしかないんだな。
不安が原因で行動できないのはしょーがない。
でもその不安を乗り越えるための準備運動をできるのは自分だけ。(準備運動=セミナーやブログで教えてること)
まずはそこから始めよーぜ。
てなわけで今回は以上です!
またね!