僕は去年の末らへんから個人的に
「自分らしく生きる」ってことをテーマにして生きてます。
「自分らしく生きる」って、
文字にしちゃうと予想以上に若気の至り感が満載でビビるんですが、笑
心の弱点を乗り越えるためにも
最高のパフォーマンスで働くためにも
モチベを高く保つためにも
これはめちゃくちゃ大事な要素です。
「自分らしく生きる」ことに成功していれば、
やる気がなくなるリスクは格段に減る。
「自分らしく生きる」ことに成功していれば、
人間関係のストレスも格段に減る。
「自分らしく生きる」ことに成功していれば、
行動選択に失敗することもなくなる。
だから今日はこの
「自分らしく生きる」とはどういうことなのか?
どうすれば自分らしい生き方ができるのか?
について語っていこうかなと思います。
目次
「自分らしさ」に他人は関係ない
「自分らしさ」とは他の人とちがう部分のことだー
なんて捉えちゃう人も多いと思いますが、
僕のなかでの定義は違います。
他人との比較はどうでもいい。
“己の本心に従っている状態”こそが、
自分らしい状態である。
と定義しています。
己の本心に従っている度合いが高ければ高いほど、
(パーセンテージが100に近いほど)「自分らしい」し、
その度合いが低ければ低いほど、
「自分らしくない」ということです。
例えばですけど、
周りの友だち全員がコーラを買ってる中で
自分ひとりだけジンジャーエールを買うことが「自分らしさ」
なわけではない。笑
(区別するために、こっちを厨二病と呼びましょうかw)
みんなと同じくコーラを買うとしても、
自分が心から「コーラ飲みてぇ!!」と思って買うのであれば
それは「自分らしい」。
みんながコーラを買うなかで
一人だけジンジャーエールは買いづらい。。
空気読んで自分もコーラにしとこ。。
って思いでコーラを買うのなら
行為は全く同じだけど「自分らしくない」。
「何をするか」ではなく、
「なぜするか(どんな思いでするか)」によって決まる。
より精確に言うなら、
「自分がそうしたいから」という理由で選択すること。
それが僕の言う「自分らしさ」です。
「自分らしく生きる」ことのメリット
厨二病ではなく、笑
「自分らしさ」に従って生きることがなぜ大切なのか?
色んな側面があるけど、
ここではモチベーションという観点から話しましょう。
結論からいうと、
自分らしく生きるとエネルギーのコスパがあがるため、
モチベーションが下がりづらくなります。
逆に言うと、
「自分らしさ」という軸から離れれば離れるほど、
行動を起こすのに必要なエネルギー量が増える。
エネルギーという資源のコストパフォーマンスが落ちるわけです。
人間は何か行動を起こす際に
・始動コスト
・作業コスト
という2種類のエネルギーコストを支払う、
という話を心理的ハードル理論の記事で解説しました。
(上記リンクの部分だけでも読んでおくとこの先わかりやすくなります)
「自分らしさ」という軸に近ければ近いほど
(自分の本心に従ってる割合が100パーに近いほど)
我慢が必要なくなる。
とゆーことはつまり、
→始動コストが減る
→コスパが良くなる
→行動力&作業効率(集中力)アップ
で、良いことづくめなわけです。
「自分らしさ」に従って生きるってことは、
若気の至りでも厨二病でもなんでもなくて、
自分本来の力を最大限発揮して生きるための
現代の必須スキルなんですよ。
自分らしく生きられない原因
じゃあどうして僕らは自分らしく生きられないんだろね?(´ω`)
って話じゃないですか。
そんなことに思い悩むこともなく、
自動的に「自分らしさ」に従って生きてる人だって、もちろん一定数いますよ。
まぁそういう人たちはこんなブログ読まないので
「今これを読んでるあなたは自分らしく生きられてない」
という前提で話しますけどね。(失礼かw)
人が自分らしく生きられなくなるのは
・外的要求(自分の外部から求められること)が強い環境
例:親がクソ厳しい、学校(or部活)がクソ厳しい、ファッキンブラック企業 etc.
・外的要求に従いやすい(逆らいづらい)性格・性質
例:内向的、自己主張が弱い、刺激に対して敏感 etc.
という2つの要素が揃ったときです。
僕自身もがっつりこの2つが組み合わさってしまったので、
自分の本心に従うのは元々めちゃくちゃ苦手なのです。
(内向型の毒親育ちなので)
だからこそ克服してやろう、
と思ってチャレンジをし始めたのが昨年末でした。
なのでここから自分らしく生きるための練習方法について
体験談を交えつつお話していきますね。
自分らしく生きる練習
選択の練習
「自分の心の声に従って何かを選ぶ」ということを訓練として行います。
それってのはつまり、
お金(値段)でもなく
条件でもなく、
誰かから勧められたからでもなく
「単純に自分が選びたいから」という理由だけで選ぶ経験を積む
ということです。
お昼ご飯をいつものように
「安いから」という理由で牛丼屋に行くのではなく、
「コ レ が 食 べ た い か ら」という理由で選ぶ。
カラオケでいつものように
「みんなが知ってるから」という理由ではなく、
「コ レ が 歌 い た い か ら」という理由で選曲する。
コンビニでいつものように
「健康に良い(らしい)から」という理由で謎の食物繊維たっぷりフードを買うのではなく、
「こ の シ ー ル が 欲 し い か ら」という理由でお菓子を買う。
これが自分らしさ(自分の本心)に従う選択の練習です。
この練習で何が得られるか?というと
「自分の心に従って選択しても大丈夫だった」
「大きな失敗につながるわけでもなかったし誰から非難されることもなかった」
という証拠を集めることができるからです。
人間が心のクセを変えていくには
この実体験としての証拠集めがどうしても必要なので、
変わりたいならやったほうがいいです。
(ちなこれ認知行動療法ベースの考え方です)
そしてね、なぜわざわざ“練習”ということばを使うのか?っていうと
もう意識してやらなきゃいけないほど、
「自分らしさ」をブッ潰して生きてる人が多いから。
練習のハードルとしては低い方なんでぜひやってみておくれ。
自分の本心を他人に伝える練習
これは選択の練習と比べるといくらかハードです。
他人に合わせるのをやめて、
自分が思ったとおりのことをちゃんと伝える
という練習だから、
「怖い」と感じる人も多いはず。
だからいきなりやる必要はないです。
そして、自己主張の強い人を相手にやる必要もない。
安心して話せる人を相手に、
自分が言いやすい本音を言えばいいです。
(実は私ソシャゲ廃人なんだー、とかくらいでいいじゃない)
別に言いづらいことから積極的に行っていく必要はない。
(言い方に気を付けないとミスる危険もあるしね)
ただ、自分以外の人間を相手に練習するのは
めちゃくちゃ効果が高いので、
段階を追っていつかはやってみたほうがいい場合が多いですね。
自分らしく生きてみた結果どうなったか
メルマガ限定で公開してる僕の黒歴史音声で
少し実体験について話しています。
※黒歴史音声とは:ぶなの実体験をリアルタイムで話す音声シリーズ。
恥ずかしいので本来は少数の人にしか公開していない。
(音声)
要約すると、
「友人の経営する会社に誘われたんだけど、
そいつと同じ屋根の下で仕事するの息苦しいから辞めたった」です。笑
結果的に彼とはいまでも(入社こそしなかったけど)
一緒に楽しく仕事をしているし、友人としての関係も良好だし、
無駄なストレスを感じることもなくやれています。
それと同時に、「自分らしい選択をする力」もついた実感がある。
たぶんこの先また似たような状況に陥ったときも
僕は自分らしい選択ができると思います。その自信がある。
こうして練習を重ねていくと、
「自分らしく選択しても大丈夫だった」
という実体験としてのデータが集まるので、
次第に苦手ではなくなっていきます。
なのでみなさんもぜひ練習してみてね!
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まとめ
・自分らしさとは「自分の本心に従う力」のこと
・他人との比較は関係ない
・自分らしく生きてるとモチベは下がりづらくなる
・自分らしく生きるには
1.選択の練習をすること
2.本音を言う練習をすること
以上!やってみてよかったらLINEとかで報告ください^^
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ではー!