「好きこそものの上手なれ」は科学的!成長を加速させる秘訣

どうも、おもちべです。
 
 
勉強でもスポーツでも音楽でも何でもそうですが、
「好きでやってるやつには敵わない」
とかってよく言いますよね?
 
 
どんなに努力家であっても、
それ自体を楽しんでやっている人には及ばない。
 
 
つまり「好きこそものの上手なれ」ってことなわけですが、
 
これって実は、
心理学とか脳科学の側面からみても
正しい人間の性質なんですよ。
 
 
 
「好き」の力を意識的に利用すれば、
 
他人では敵わないあなただけの強みを作ることもできるし、
 
 
あるいは苦手なことや嫌いなこと、
やりたくないことの中に自分なりの「好き」を見つければ
それを得意分野に変えることだってできる。
 
 
古〜い格言のなかにとんでもなくありがたい
秘密が隠されていたもんですねぇ。
 
 
 
というわけで、今日は
「好きこそものの上手なれ」のメカニズムと
それを活かした行動マネジメントメソッド
について語りたいと思います。
 

人間が”上達する”仕組み

 
まず、何かが「上達する」ということはどういうことなのか?
って話なんですが、
 
 
これは脳という視点で見ると
“ある部分の神経接続が強化される”
ということです。
 
 
まーこれだけで意味がわかるような人は少ないと思うので
(そーゆー脳科学オタクは読まなくても大丈夫です。笑)
順を追って説明しますね。
 
 
 
まず、僕らが何かをするときっていうのは
脳からの信号が身体に伝わって→動作として表れる
って順番になってます。
 
 
で、脳ってのは神経細胞(ニューロンともいいます)
のかたまりなわけですが、
 
 
※ニューロンってこんなやつ
  
何かを考えたり動作したりするときに、
その細胞同士で信号を送受信するんですね。
 
 
例えばこんなかんじ。
 
身体の動きに命令を出すAという神経細胞と
実際に身体をコントロールするBという神経細胞があったとすると
 
 
神経細胞A ○「腕あげるでー」
  ↓
神経細胞B ●「よいしょー!」
  ↓
〜結果〜
(^^)ノ ヒョイっ(腕あがる)
 
みたいな。笑
(本当はもっと複雑です)
 
 
で、AとBでの信号のやり取りが何度も何度も繰り返されると
細胞間の接続(つながり)が強くなります。
 
そして接続が強く太くなるほどに
よりスムーズに情報処理が行われるようになる。
 
 
その結果として、
より精密に動作できるようになったり
より素早く記憶を取り出せたりするようになるわけ。
 
 
 
ちょっと具体例で説明しましょう。
 
 
例えば、英単語なんかを記憶するときって、
一度見ただけでは覚えられないけど、
 
 
何度も繰り返し、
「単語→和訳」「和訳→単語」っていう風に
読んだり、発音してたら覚えられましたよね?
 
 
その英単語(例えばapple)と意味(りんご)
をつなげる神経の接続が強化されたからなのです。
 
 
こーゆー、
「何度も使われた神経の接続が強化される」
という脳の性質のことを”可塑性”というんですが、
 
 
これはそういった記憶だけに限った話ではなくて、
スポーツや楽器の演奏、歌、ダンス、料理、絵画、将棋だろうが何だろーが
 
身体的あるいは頭脳的なあらゆる活動にあてはまる性質です。
(まぁ当たり前だけどね。笑)
 
 
つまり、
 
絵が上手い人は、反復練習によって
対象を精密に観察するニューロンと、
適切に筆を動かすためのニューロンを発達させているし、
 
ギターが上手い人は、繰り返し弾くことによって
指の動きを制御するニューロンを発達させているわけです。
 
 
何事も反復練習が大事だって言われるのは、
この”脳の可塑性”があるからなのです。

「好きなこと」はエネルギー効率が最高に良い

 
で、ここからが本題です。
 
 
「好き」だとどうして「上手くなる」のか?
ってことですよね。
 
 
 
上手になるってことは
とにかく”繰り返すこと”によって
神経接続が強くなった状態だったわけですが、
 
脳が何かをするときには必ずエネルギーが消費されます。
(グルコースやケトン体。心理学では”注意”と呼ばれるもの)
 
 
「好き」なことをするときっていうのは、
そのエネルギーの消費効率が最高によくなるんですよ。
 
 
 
やりたくないこと(学校の宿題とか)を
やるときのことを思い出して欲しいんですが、
 
そういうときって、一念発起して
「やりたくないけど明日提出だから仕方ない!やるぞ!」
なんて、いちいち気合いを入れないと始められないじゃないですか。
 
 
こうやって克己心を起こすってことは、
人間の脳にとっては負荷がかかることなので、
実際に宿題をやる以前に、エネルギーを消耗してしまうのです。
(これを僕は”始動コスト”と呼んでいます。)
 
 
※実感がわかない人は、
あの、重い腰をあげるときの「よっこいしょ」にかかる
精神的負荷を思い出してみてください。笑
 
 
 
これに対して、好きなことをやる場合はどうなのか?
 
 
例えば学校から帰ってきてドラクエをやるとき、
 
あなたは気合いを入れ直し、歯を食いしばりつつ、
嫌々ながら、しかし最終的には己に打ち勝って、
ファミコンの電源を入れたでしょうか?
 
 
そんなことないですよね?笑
 
ただただ好きだから、
楽しいからやってたんじゃないでしょうか?
 
 
このように「好きなこと」をやる場合には、
始動コストはほぼほぼいらなくなるのです。
 
 
この記事の前半で、
何かを上達するためには反復練習が必要だ
ということを書きましたが、
 
 
例えば、
 
毎日欠かさず練習するということを3年間続けるとして、
その度毎に”始動コスト”を使ってると考えたら、
 
始動コスト×365日×3(年)
の分だけエネルギーをロスすることになるわけです。
 
 
これって冷静に考えて、
かなり大きな差だと思いませんか?
 
 
だって、好きでやってる人には
「よっこいしょ」の負荷が無いわけですから。
 
 
 
その分のリソースまで全部練習につぎこめるって考えたら、

「好きだからやる」って人の方が、

無理してがんばってる人よりも有利なのは明白ですよね。

好きこそものの上手なれ」を日常にどう活かすか?

 
では、こういった事実を踏まえて、
僕らは「好きこそものの上手なれ」をどう活かすことができるでしょうか?
 
 
もちろん
「好きなことやったらええねん(謎の関西弁)
というのもひとつあります。
 
 
好きなことを突き詰めることは、

あなたの武器を作ることに直結するので、
それがどんな種類のことであろうと
突き詰めるべきだと僕は思います。
 
 
将来役に立つか立たないか、とか
他人からかっこよく思われるかキモがられるか、とか
 
そーゆーことはすべて置いといて
全力で突き詰めるべき。
 
 
 
 
ただ実際には、
人生好きなことばっかりじゃないっすよね。
 
 
っていうか、モチベーションがあがらないで困ることって、
そもそも好きじゃないことの場合が大半ですからね。
 
 
 
好きってわけじゃないけど、やらなきゃいけない。
それでも上手くなって、今より良い結果を手に入れたい。
 
ビジネスや勉強をがんばる人に
ありがちなジレンマだと思います。
 
 
じゃあこれを乗り越えるためにはどうしたらいいのか?

「好き」を見つけ出す方法

 
好きじゃないこと
やりたくないこと
 
を「好き」に変えるには、
その行為の意味付けを変える必要があります。
 
 
いちばんシンプルな方法は、
目標を立てることですね。
 

それもただの目標じゃなくて、
心から欲しい!そうなりたい!
という自分自身の願望に基づいた 目標です。

 
ただ「やらなきゃいけないからやる」
ってんじゃなくて
 
自分なりの夢や目標を達成するプロセスのなかで
それがどんな意味を持つのか?
ってことを考える。
 
考えるっていうか、
自分なりに意味を与えてやる感じです。
 
 
学校で出された英語の宿題。
めんどくさいしやりたくないけど、
これをがんばれば将来外国人の彼氏をつくれる力になる!
 
とかね。
何でもいいんですけど。笑
 
 
そのやりたくないことに
“自分の願望のための第一歩”
という意味づけを与えてやることで
 
始動コストを削減することになるのです。
 
 
より詳しいことは別の記事にもっと書いたので
そちらも読んでいただければ。
 
参考記事その1:やりたくないことを乗り越える秘訣
参考記事その2:「やらなきゃいけない」を「やりたい!」に変える思考法

まとめ

 
・反復することで上手くなる
・反復するにはエネルギーが必要
・「好き」なことはエネルギーのコスパがいい
・「好き」を突き詰めるべし
・「やりたくないこと」の意味付けを変えよう
 
 
 
ということで今日はここまで。
ありがとうございました!

【無料】モチベーション相談室のご案内【1タップで登録】


ブログ記事で解説したような理論をもとに、
LINE@でモチベーションに関するお悩み相談室をやっています。
 
現在113人のメンバーがこの相談室に集まっています。(2018.12.10時点)

↓↓友だち追加はこちらをタップ↓↓

友だち追加

<LINE@で配信する内容>

・ブログの最新記事をいち早くお届け!
 
・LINE@登録者限定コンテンツ
(音声や限定記事などを配信中!)
 
・お悩み相談への回答
(個別でお返事するので誰にもバレません)

 

<過去いただいたご相談とそれへの回答例>

 
相談1:仕事から帰宅してから副業をしたいのにどうしてもやる気が起きない
回答→モチベーションアップするための生活リズム改善方法をアドバイス
 
 
相談2:やるべきことが多すぎてどれから手をつけたらいいかわからない
回答→思考を整理する方法について指導(画像つきで)
 
 
相談3:部下やチームメイトのモチベーションをあげるにはどうしたらいいか?
回答→他者のやる気を引き出すコミュニケーションの取り方フィードバックのコツについて
 
などなど。
  
どんなコンテンツを得られるかはあなたの質問次第です。
 

<ご登録に当たっての注意点>


ご相談が殺到している場合、
すべての方に対して直接の返信できなくなる可能性があります。
  
 
ただ、それでもちゃんと読んでますし、
ブログなどのコンテンツを通してお答えすることもあるので
 
遠慮などなさらず、ぜひ登録してガンガンご相談いただければと思います!
 


登録も相談も<完全無料>です。
お気軽に友だち追加して話しかけてください!(ブログの感想とかもらえると喜びます。笑)
 
では、お便りお待ちしてまーす^^

↓↓友だち追加はこちらをタップ↓↓

友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

やる気復活アドバイザー<ぶな>

モチベーションの専門家。中高6年間に渡って勉強に対するやる気が起きず、 成績は最底辺を舐め続け、当然のごとく大学受験に失敗。浪人中、ある本との出会いをきっかけにモチベーションが復活し、都内の難関私立大学に合格する。その経験から"やる気"に関する学問に没頭するようになる。現在は心理学や脳科学、精神分析や心理療法の知見を基にした"やる気のトリセツ"を普及すべく、ブログやメルマガで情報発信をしている。