努力=辛い?努力と我慢の科学的な違いを徹底解説

あなたは努力という言葉にどんなイメージを持っていますか?
もしも「努力は辛いもの」みたいに捉えているなら要注意。
 
つらいのを我慢しながらする努力

科学的に見ると実は無駄が多いだけだったりするんです。
  
  
「もっと早くソレを辞めていれば、本当は別のことで才能を発揮できるはずだったのに…」
 
なんていう悲劇は実際、世の中にありふれています。
   

   
この記事では努力と我慢の違いを科学的に明らかにした上で、あなたが最大限の可能性を発揮できる道の見つけ方をレクチャーしていきます。
 

努力で何かが上達するメカニズム

 
仕事や勉強、スポーツや音楽、クリエイティブな活動などなど何でもいいのですが、人間が何かの領域で上達しよう(そして成功しよう)と考えたときには、確かに努力は欠かせません。
 
「何もせず、ただ寝て起きたら上手くなっていた。」
なんてことは起こりようがないですからね。
 
 
とはいえ、その“努力”というものが、必ずしも辛いものであるのか?
あるいは辛い必要があるのか?というと、実は全くそんなことはないのです。
 
そのことを理解するために、まずは上達という現象について紐解いていきましょう。
 

上手くなるのに必要な“神経回路の強化”

 
“上達”という現象は脳科学的にはただ「神経回路が強化された」という事実でしかなく、そこに辛いという感情が伴っているか否かは関係ありません
 
 
セールスパーソンとしてのスキルであれ、英単語の記憶力であれ、テニスのプレイ技術であれ、ギターの演奏力であれ、ライターとしての執筆力であれ、人間の活動はすべて脳で処理されています。
 
それらが上手くなるということは、その活動を処理する脳の細胞間のつながり(=神経回路)が強化されたということ
 
ロマンも何もあったもんじゃありませんが、これが“上達”という現象の正体です。
 
 
そして、さらに大事なのはここから。
 
神経回路を強化するにはどうすればいいのか?
ということを考えたときに、必要なことももう既に明らかになっています。
 
それは、その神経回路を何度も使うことなんです。
 
 
「繰り返し使われた神経回路はつながりが強化される」
最近では割と有名になってきた、この脳の特徴的な性質を“可塑性”と呼ぶのですが、つまるところ、
 
上達する=神経回路が強化される
ということのカラクリはたったのこれだけ。
 
  
それを踏まえて、話を最初に戻しましょう。
 
努力とはそもそも辛いものなのか?
辛い努力って本当に必要なのか?
辛さを我慢することは上達の必要条件なのか?
 
答えはすべてNOです。
  
科学的に言うならば、“努力”とは繰り返しの作業によって神経回路を強化することです。
  

この定義を前提にすると、さらにおもしろいことがわかってきます。

それは、「我慢する」ことが少なければ少ないほど上達はしやすいということです。

 「辛い」と思いながらやるとパフォーマンスが落ちる

我慢はエネルギーを無駄に消耗させる

ラディッシュテストという心理学の実験があります。
 
これは何かというと、
 
A.事前にまずい野菜を食べたグループと
B.チョコレートを食べたグループ
にあらかじめ解けないように設定されたパズルを解かせる。
 
その結果、Aグループの方がより早く解くのを諦めたという実験です。


ここからわかることとして、
  

人間は何かを我慢させられたあとでは
 
・知的作業への集中力が落ちる
・感情や欲求を抑えることができなくなる
 
などなど、
実際にエネルギーが減っている
という様子が確認されています。

(この状態を心理学用語で”自我消耗”といいます。)
 
    
例えば、

目標もなくただ嫌々やらされる勉強とか
生活のために仕方なくしている仕事とかって
辛い割には大した結果には結びつかなかったりしますよね。
  
 
それは、「嫌々ながらやるかー」なんて重い腰を上げる瞬間、すなわち我慢をしている瞬間にもエネルギーは消耗しているからなのです。
  
 
エネルギーを消耗してしまえば、作業そのものへの集中力も、結果としての
クォリティも落ちる
   
   
だから、意味のある努力をしようと思うなら、
我慢は少なければ少ないほど良いわけです。
 
 
以上のことを踏まえて、最後にあなたが才能を最大限発揮できる道の見つけ方についてお話しようと思います。
 

“我慢”ではなく“努力”をできる道の見つけ方

   
人間が何かに上達するには努力は必要。
努力とは反復練習によって神経回路を強化すること。
我慢をすると努力に使う分のエネルギーまで消耗してしまう。
 
これらのことを踏まえて結論をいうと、
 
あなたが才能を最大限発揮するための道というのは
我慢の発生量が最小限で収まることです。
 
 
言い換えると、嫌々ではなく自ら進んでやってしまうことこそが才能の種なのです。
 
いくつか例を挙げてみましょう。
  
・好きなこと【欲求】
・自分の理想像や憧れの人に近づけそうなこと【理想】
・他人からの勧めや社会的な評価などとは関係なく「ただ自分がやりたいだけ」のこと【興味】
 
これらのような主観的に価値を感じていることに対しては、我慢して嫌々やるという場面がほぼなくなります。
 
 
ですから、
 
自分はどんな欲求を持っているだろう?
どんな生き方や働きかたが理想だろう?
自分の憧れの人って誰だろう?
誰からも認められなくても興味を持ってしまうことって何だろう?
 
という風に考え、紙に書き出してリスト化すると、きっと良いアイデアが出てくるでしょう。
  
ぜひカフェなどでリラックスしてやってみてくださいね。
 
 
それでは、また。

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4 件のコメント

  • ぶなさん!
    とても参考になります!

    努力と我慢は違うベクトルのエネルギーとイメージしても良いのでしょうか?

    • ありがとうございます!

      いいと思います。

      ここでいう「我慢」には実はもう少し明確な定義があって、
      それは「自分の本心に逆らうこと」なんですね。

      〜〜〜〜〜〜
      本当は疲れてる。本当はめんどくさい。
      だけどやらなきゃいけないから重い腰をあげてやりはじめるか…
      ヨイショー!!
      〜〜〜〜〜〜

      っていう部分に使われるエネルギーが
      僕の言う”我慢”です。
      (心理学の用語ではこれをセルフコントロールといいます)

      それに対して努力っていうのは
      記事のほうでも書いたように、
      純粋に「理想(目標)に近づくための行為」と定義してます。

      自分の気持ちがどうこうとか
      そーゆーのは全く関係なく、

      「TOEICのスコアを伸ばすために英単語を覚える」とか
      「マッチョになるために筋トレする」とか
      そういうことです。笑

      その行為をすることで一歩でも
      「今の現実」が「理想」へと近づく。

      そんな行為のことを”努力”と呼んでます。

      「我慢」にエネルギーを使っても理想には近づかないけど
      「努力」にエネルギーを使えば近づく。

      あくまで僕の捉え方ですが、何か参考になれば^^

  • 大変納得いく内容の記事で参考になりました。

    また、僕は浪人中にとある本を読んで大きく自分の中の価値観が変わりました。今でもそれが自分の行動の軸になっています。
    もしよろしければぶなさんのモチベーションになった本を教えていただけませんか?
    大変興味があります!
    ちなみに、私は7つの習慣という本です。

    • んがさん、コメントありがとうございます!

      僕のモチベーションが復活したきっかけになった本なんですが、
      実は具体的な書籍名は忘れてしまったんですが、勉強法の本でした。

      詳しい経緯についてはここで書くには長過ぎるので端折りますが、笑

      その本を読んだことがきっかけで、

      「自分が馬鹿だから」勉強できないのではなく、
      「正しい勉強法を知らなかったから」勉強できなかったのかも!

      という発想の転換が起こり、やる気が復活しました。

      LINE@の登録特典音声で詳しくお話したので
      ご興味があればぜひ聞いてみてください。^^

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