ども、やる気復活アドバイザーぶなです。
<モチベを保つ極意その1>
何事も軌道に乗るまでは結果はいったん度外視したほうがええで
ほら、師匠もそうおっしゃってる。(誰だよ)
その1しか考えてないのは秘密
むかーし書いた記事をブログに引用してくださった方がいたみたいで、
そのブログをちょっと見てみたら、
がんばってるのに成果が出なくて自信が打ち砕かれてるようなご様子でした。
それを見てあまりにも
「あーわかるわかるそれ!」ってなったので
勝手にアンサーソング的な記事を書いてみよかと思います。笑
その人が読んでくれるかどうかは知りませんが、今日はその人に向けて書いてみます。
テーマは結果を度外視したほうが結果につながるです。
僕自身の経験、特にブログ運営っていうところに関していえば
これは真理だと思ってます。
目次
結果を気にするとモチベーションが下がる理由
欲しい結果はすぐには出ないから
ブログのアクセス数が欲しい!
お金が欲しい!
筋肉が欲しい!
彼女・彼氏が欲しい!
良い成績が欲しい!
高い学歴が欲しい!
などなど。
人は誰しも「自分が欲しい結果」を得るためになんらかの行動をするわけですが、
その多くはすぐに手に入るものではありませんよね。
人間、すぐ手に入るものには価値を感じないから当たり前っちゃ当たり前の話です。
(コンビニのレジ袋が欲しくて死ぬほど努力する人なんていないでしょ?笑)
ただ、ものすごく欲しいからこそ、
すぐに手に入れたいと思ってしまうのも人情ってもの。
それはわかる。わかるんだけどね。
だけどそれでも僕が
「結果を気にしない方がいい」
とまで言うのには理由があるのです。
まずひとつ。
すぐには手に入らないものを
すぐに手に入れたいと望み、
それなのに「すぐに手に入らないから」
という理由でいちいちダメージを受けていると
エネルギーが無駄に垂れ流されてしまうからです。
ただエネルギー切れてるだけ!やる気が出ない本当の理由という記事にも書いた通り、
エネルギーって有限なのでそこで使ってしまえばネタを考えたり記事を書いたりする分が減ってしまうわけです。
僕はそれって非常にもったいないことだと思うんですよ。
逆フィードバック効果で「自分はダメ」に思えるから
結果にフォーカスしないほうがいい、もうひとつの理由。
それは自信を失うリスクが高まるからです。
がんばった結果、何かの成果が上がれば、
そのフィードバックによって
「自分はできる!」っていうセルフイメージが強化されます。
だけど、がんばったのに望んだ成果が出なかったとなると
「自分はダメ」かのように思えます。
セルフイメージが下がります。
早く結果が出ることを期待してしまうと、
実際に早くに結果が出ることは基本的にないからこそ
この逆フィードバックによってセルフイメージがさがるリスクが高まっちゃうわけですよ。
(ちなみにセルフイメージが下がると、
行動に対する心理的なハードルが上がるので結果的に行動力が下がります。
つまり、欲しい結果はより遠ざかります。)
だからこそ、
そんなすぐに結果なんか出るわけないからこそ、
しばらく結果は度外視して
経過(プロセス)を楽しむことにフォーカスする。
そのほうが結果的に効率よく理想に近づけるんですよ。
「楽しい」状態は最もパフォーマンスが高まる
昨日書いた記事でもちょろっと話しましたけど、
(楽しい没頭状態=フローについて書いた部分はこちら)
「楽しい」状態ってのが人間にとって
いちばん良いパフォーマンスが発揮できるときなんですよね。
「苦しいほうが、つらいほうが、その努力の価値は高い」
なんてのはまちがい。
「努力の価値は生み出される効果でのみ測られる」
と僕は思います。
(だからって、効果が出てないから自分の努力にはやっぱり価値がないんだー!ワー!とか思わないでくださいね。そーゆー話ではないので。笑)
だからこそ、最も高い効果を生み出すために
あえて楽しむことにフォーカスすべきだと思うんですよ。
(結果が出なくて苦しんでるフェーズにいる人限定ですが)
どうやって楽しめばいいのかわからない?
もしそうなら
ウケそうなこと
アクセスが集まりそうなこと
売れそうなこと
かっこよく思われそうなこと
とかそーゆー自分の外部のものを一旦無視して
好きなこと
夢中になってること
強く抱いている信念
心から欲する願望
みたいなあなたの内部にあるものに光を当ててあげてみてください。
(それをそのままブログに書いてみてもいいと思います)
書くこと自体を楽しむために、
書きたいことを書きたいままに書く
って時期を作ってみたらきっと結果へのフォーカスを緩めることにつながると思います。
実際に結果を度外視してみたときの話【体験談】
僕もかつて、なかなかブログのアクセスが伸びなくてがんばる意味が見出せなくなってしまったとき、
「とりあえずアクセス数はどうでもいいから楽しんでまえ!」
と思って文体も崩し、ネタも趣味全開で書いてみたりしたことがあります。
その時期を経て、自分のなかでブログを書くってことの心理的なハードルが下がった実感がありますよ。
その頃を境に毎日でもポンポン記事を書けるようになりましたね。
(最近は更新頻度を優先してないのでそんなに書きませんけども。)
その後、現実的な成果を得るための方法論(SEOとか)をガッツリ学んだこともあり、
「まーがんばった意味はあったな」と思える程度の成果も出せるようになりました。
「結果が出なくて苦しい」を解消するためのアプローチとして
1. 結果を度外視する
2. 結果を出すための方法論を学ぶ
どちらも大事だと思います。
(2番目については【難易度下げてモチベUP】方法論を学ぶとやる気が出るよ!という記事でお話ししてます)
ただ、2. 結果を出すための方法論を学ぶ
を先にやると結局、「結果へのフォーカス」が強まるので
やっぱりまずは1. 結果を度外視する
を先にするのが個人的にはおすすめですね。
結果を気にしなかったら良い結果は得られないんじゃないの?
と思うかもしれませんね。
僕も昔はそう思ってました。
でも、実際のところは少しちがいます。
夢や理想だったり、目指すところを決めるのはもちろん大切です。
それがなかったらまず努力する意味が生まれないから。
たぶん報酬系も働かないからドーパミンもあんまり出ないだろうし。
※目標設定の重要性と正しいやり方については
「1年間やる気を保つ目標設定のコツ」
「最高のモチベーションを引き出す正しい目標設定の仕方」
という2つの記事でめっちゃ語りました。
でも、結果を期待すること、
つまり
結果を過度に求めること
あるいは
結果をすぐに求めること
この二つはさっき書いたように
パフォーマンスを落とすだけです。
(その期待は裏切られるほうがむしろ自然だからです)
実際のところ必要なのは、
結果を出すための計画を立てること。
そしてその計画を行動に移すことです。
正しい計画に基づいて、安定的に行動をする。
結果はそのあとからついてくるだけ。
ってのが実態なんですよね。
(その「計画を行動に移す」を効率的に行うために一度結果を度外視することが必要なわけです。)
なのでまぁ、
結果は気になる。
だけど、あえて気にしないふりして
現場を全力で楽しんでみる。
たとえて言うなら
好きな女の子を全然気にしてないふりして
実は視界のはじっこでめっちゃ意識しながら
体育の授業で活躍しようとがんばってるやつ
(でも気づけばただエンジョイしちゃってるやつ)
みたいな状態でいいんじゃないかと思います。笑
まとめ
・欲しい結果はすぐには出ない
・だからこそ結果にフォーカスするとつらくなるときがある
・結果ではなく経過を楽しむことにフォーカスすると楽になる
・気持ちは楽に、行動はラフに(=激しく)
・そうすりゃ結果は後からついてくる(はず)
そんなわけで余計なお世話だとは思いますが、
お節介は僕の特技なんで、勝手に伝えたいことを一通り書いてみました。笑
ではでは!
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